「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法
すいません。本の紹介じゃありません。ただの失敗談です。
さてみなさん、この題名を見てどう思ったでしょうか?
僕はこの題名を見て、「一般的に子供と言われる人種の連中にどうやったら勉強させられるか」の本なのかと思って買いました。
えーと……………まぁ普通に考えれば「自分の子供に」という意味なんです。
自分の悩みと言うかバイアスが俺にこう見させていたんです。この本俺の救世主なんじゃね?と。
教え子のやんちゃで生意気な小学生が勉強したくないのに親に言われて通ってきて…以下略。正直、自分の手に余ります。
しかし、しかし。よく考えれば、そんな教職についている人間にしか需要のない本がPHPから出るわけなかった…。
というわけで、本書は親が子に対してどう接するか、と言う話でした。色々なケーススタディからエッセンスを引っ張ってきます。
役に立ちそうなことはなくはないのですが…大抵は既に教わっていることだし、そもそもほとんどは自分の立場では実行できないので歯がゆいという…実行したところで、そんな短期間の薄い人間関係ではどうにもならないというか。
しかし自分が親になったと仮定すると、こういう本はあったら心強いかも。悩みの一助にはなると思います。
親になりそうになったら(なる可能性があるのかという疑問は置いておく)もう一度読もうかな…
記事としては全く役に立たないでしょうが、なんとなく間違えたのが悔しかったので書いてみました。
や、まあ自分が馬鹿なだけなんですけどね。よく考えたら自分の風貌でこの本買ってくのってかなり店員さんから見ると訝しい行為だったのでは…。