感謝を伝える方法

毎回思うのですが、これ、すごい難しいです…

面と向かって言うならまだしも、文字で伝えるとなるとさらに難しい。

なんでこんな話になったかと言うと…
Something orangeの海燕さんのスカイプ関連記事、

自分から話しかけるなんてできない http://d.hatena.ne.jp/kaien/20091208/p1

に大いに励まされまして、思い切って申請してみたわけです。今までほぼROM専で、オフ会も行った事なければ多人数チャットも苦手だから参加しとらんかったという傍若無人ぷりを置いといて。

で、申請も通してもらった挙句に、1対1でしばらくお話なんかさせてもらっちゃったりして…しかもすごい気さくに話してもらえて。なんて書くと海燕さんに迷惑がかかるかな…?きっと1対1では話せるタイミングに限りはあるかなと思います。たまたま運が良かったという事で…。

まぁ僕はほんとしょうもないので、手持ちの札が何もないような状態でお話させて頂いて、なんだか貰うばっかりでいいのかこれ状態だったのですが。いやほんともう「こいつと話しててもしょうもないな…」とかだったらすいません…

ともあれ、そんなだったのでなおさら感謝なのですが、その場でお礼は言う(書いた)のだけど、文字での表現では特に感情は伝えづらい。こう日記に書くにしたって、僕もまぁ大概ネガティブなタイプなので、

感謝の言葉を書く→それはあざとく狙ってないか?→そう書くことが既にゴマすり的な要素を含むのではないか?→そうやって被せることで真実味を増そうとしていないか?→(以下無限ループ)

という負のスパイラルをどうしても考えないわけにはいかない。

というか、取り繕っても仕方ないので言ってしまえば、感謝を述べるというのはどうあがいても相手に自分をよく見せたい、良い風に見てもらいたいという動機が混じるのかなと思います。僕みたいなネガティブで疑り深くて独善的な輩だと特に。

そんなわけで、どうするのか…。

一つ考えられるのは、相手に利益になるような行動をとる事でしょうか。贈り物をしたりと、感謝の念を増す意味では常套手段かもしれません。

しかし問題は、僕から海燕さんほどの方に返せるものがあるとは思えないこと…というか考えても思いつきません。

まぁこの記事も、海燕さんの企画の一助になったりしないか?という面を持って書いてはいますが…まぁ僕みたいのが書いたところで、という所がやっぱりあります。

が、結局はまぁできることをやるしかないわけで…ないならないなりにこうかな、と。

そんなわけで、海燕さんはとてもよいお方でした。迷惑でなければ、今後ともよろしくお願いしますということでどうか、一つ。