2009まとめ

新年が明けてからまとめるのは我ながらどうかと。

まぁ恐らく150冊くらいしか読んでないのですが、私的にTOP10ぐらいまとめてみようと思います。

記事書いていないところから出てるのは…気にしない方向で一つ。

1位ソードアート・オンライン 川原礫

ネット小説のSAOがついに本になった一冊です。昔からディスプレイで数え切れないくらい読んだ小説だったのが、改めてこうして本になって感無量。そんなわけで新規タイトルではないのですが、個人的にはこの小説。このまま完結まで出てくれるといいな…

2位紫色のクオリア うえお久光

最近のラノベでは珍しい?単発ものでしたが、とんでもない小説でした。スピード感に圧倒され一気に読んでしまい、後からじわじわ来る。こういうの待ってた。

3位さよならピアノソナタ -encore pieces

歪みない外伝でした。

4位犬憑きさん 唐辺葉介

黒いといえば真っ黒なのですが、結構オブラートな方かも…ついに某ライターと同一人物であることも発覚したとか。この人の人物描写は神がかってると思います。

5位アクセル・ワールド

2009年は川原礫年だったと個人的には思うくらいです。

6位偽物語

アニメ化されたり、DVDがとんでもなく売れたりして乗ってるシリーズだと思いますが、やはり原作のレベルの高さは折り紙つきかなぁと。

7位とらドラ10!

この手の小説は基本的にあんまり合わないし読まないのですが、これはとんでもなくはまり込みました。この手と一括りにするのも憚られるか…

8位烙印の紋章 杉原智則

異世界ファンタジーらしいワンダーさと、主人公の葛藤、読めない展開。欲しい物は大体そろっているすばらしい小説でした。先も楽しみです。

9位雪の追憶 フェンネル大陸真勇伝

特に完結などではないですが、相変わらずクオリティの高いシリーズ。

10位俺の妹がこんなにかわいいわけがない

散々話題になりましたが、確かに話題になるだけはあると。



最後に…15×24が積んでいるせいでランキングに入っていなかったり、メディアワークス文庫が結局まだ読めてなかったり、文学少女シリーズを入れ損ねてたりと色々問題はあるのですが、こんなもんかなと思います。入れたいものは大体入れたかな…まだ何か忘れているような気もしてならないのですが…

何はともあれ、今年もいい小説と沢山出会えますように…