とある科学の超電磁砲4
アニメがああいう風に進んだので、原作はどうなったのかと思って改めて手にとって見たところ、3巻で木山の話に決着(12話くらいのほう)がついて、4巻からはシスターズの話に移行しているらしいです。
原作ではもう解決した出来事なので、ある意味では先の展開は分かるのですが、分かっていても(いるからこそ?)この展開は読むの辛いなぁ…
しかしこの話、この御坂側の側面から描いてどうなるんだろう…?
上条さん的な意味では、クローンに加えてその殺害なんて許せない、間違ったプロセスで結果を得るなんて断固阻止!という話だと思うのだけど…
まぁ本筋が変わったりはしないし、その線で、よりこの実験がどれだけ悲惨なものか、という補強になるのかな。確かにこの御坂妹の話は、クローンだけれどもそこに確かな人格がある人間なんだ、という所にかなり訴えるものがあるよな…
布束なる人物は、原作でも出てきたか覚えてないし、この巻ではとりあえず以前クローンの計画に携わっていた負い目からかシスターズの計画を何とか妨害しようと画策していると言うことが分かる程度なので、今回はスルー。
5巻は2ヵ月後か…早く…