あかね色シンフォニア

DTM的な何かに反応して購入。個人的には楽器は多人数でやる方が趣味ですが…違うフィールドを見るのも面白いです。

しかし、百合スキーご用達というだけあって、女キャラがラノベの中でもさらに美少女文庫的な幻獣っぷりを発揮しています。いや男なんて一人も出てきませんが…

というか、色々表現がアニメちっくというか、会話やキャラのリアクションがネタだろってくらい過剰だったりして、逆に振り切れてて笑えます。ここまでいくと、作者の人が自覚してぶっ飛ばしてるんだなというのがよく分かるので。

ただその辺はどちらかというと苦笑なので、内容に興味が全くわかない場合は辛いかもしれません。

一巻という位置づけなのか、主人公がDTM自体はあんまりしてないのは難ですが…環境を整えるまでの序章といった内容。

けどまぁ、この機材と環境が充実していく快感は何となく身に覚えがありますし、レコーディングとか内容的には充実してるかも。

続きがあれば面白くなってきそうですが、はたして…