烈風の騎士姫

ヤマグチノボルさんって誰かと思ったらゼロの使い魔の人じゃないか、と即買いでした。

ゼロの使い魔はすごいど真ん中ですが（実は1巻ちょっとしか読んでないから適当なこと言ってます）、こちらはどれかと言うと変化球気味。主人公が男装の美少女と言う時点で、まぁ。

けど、この方の話って普通の意味で「あいとゆうきのおとぎばなし」な気がしてかなり好きです。

だから、表層で違うことやりながらも、その辺は変わらないというのは安心して読めていいなぁ…と。熱い戦闘シーンあり、美少女がお姫様に言い寄られてにやりと、楽しいイベントを随所にちゃんと置いているのも巧み。

とにかく読みやすくて、楽しく読めて、本筋的にも外さない。ライトノベルとしては鑑の様な存在では…いや、思い込みかも。

今のところ序章、まだ色々出来事が動いてないので今後の展開にも注目です。今後も読もう。