彼女は戦闘妖精1〜4

1〜4とまとめたところで、別にここで区切りがいいわけでもなんでもないのですが…とりあえずここまで読んだので。

面倒だからって、こんなにエントリのネタを大量消費していいんだろうか…ドンマイ、私。

しかしこの主人公、ラノベにしては珍しいくらい口の回る毒舌家だなぁ…。

読んでいて本気でめんどくさくて怒りを覚えるキャラが出てきた時、読者がイラッと来てまさに口走りたかったことを主人公がズバリと代弁してくれるので、その点なかなか爽快だと思います。

多分、日常にバトルが進入してくるタイプの話では、どうやって話としてバランスを取っていくかという所が大変だと思うのだけど(和月さんも言ってた!)、戦闘妖精のキャラによってうまく維持できてると思う。よく食べるとことか、子供っぽいところとか。普通に人物と見てもそれなりにキャラが面白いし、今後の展開によっては★が増えそうな予感。


この手の話なら絶対そうなるだろうなぁと思ったけど、やっぱり聖杯戦争か…「勝利者の願いが叶う」とか動機付けないと、そんな積極的に戦うとは思えないし。

勢力がどんどん増えていって、謎もさらに増える一方だし、正直あんまり言えることがない…今後注目していくところを挙げるなら、

・書と戦闘妖精の関係は?→語り部とはなんなのか?
・老人と、健二たちのバックの女性はそれぞれ何者?
・所を手放した今後のクリスは?
エルフィンブラッドの副作用は?
・さつきは参戦するのか?
・健二たちを襲った背後の人間は?
・薬子の背後は?彼女の目的は?

こんなところか…なんだこれ、自分のための覚書き状態じゃないか。まぁいいか。