自分を知るための哲学入門

読了。なんだこれやばい面白いんですけど…

くどいようですが興味をもたれた方、内容が気になる方は物語三昧さまのこちらの記事→http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090524/p8

を読まれるとよいかと思います。お買い求めもそちらから(笑)。

まぁここで紹介しても販促にはならんでしょうが…なんというか、気持ちの問題!

だって、この本との出会いはこちらで紹介されていなければまず間違いなくないことですし。

まぁそれ以前に。何と言うか少しだけ本当にしかたない話をしますと…しないと説明できないので…

自分は大学入るときに才能と言う奴に幻滅して生きる気力をなくした典型みたいな奴で。大学入る時までそんなことも考えなかったお馬鹿さんなわけですが…笑。

それから1年くらい怠惰に過ごして、そこからさらに1年半くらい現実逃避(逃げ切れなかったけど)して、最近ようやく帰ってこれたような所で。

気持ち的にもだいぶ上向いてきたので、ようやく自分にとって癒し以外のこの手の本にも手を出し始めたという話だったりもします。

そんな中、無気力にROMってただけでしたがペトロニウスさんのブログで紹介されていた主に漫画やラノベ(ディバイデット・フロントとか流血女神伝とかオルタとか)を読んだり、熱い記事に激励されてちょっとずつ元気になっていったなという所が間違いなくあって。

まぁ、なんだろう…とりあえず、この本以外にもえらい沢山感謝しているという話なのです。

具体性をだいぶ省いたので、なんかわけ分からん事になっているような気もしますが…。

だからまぁ、アフィリエイトで自分で買ってみたり、こんな記事を書いてみたりして、これから少しずつ恩を…返せてないでしょうけど、返していけたらいいな、という。

まぁしがないフォロワーの与太話です。

なんにせよ、こういうレベル(ちょっとニュアンス違う?)高い人の軌跡がロハでいくらでも覗けるというのは本当によい時代だと思います。

話がそれまくりました。この本の話を全然していませんね。

まぁそんなにできませんが…小説じゃないと言うか物語じゃないので主観ですら評価はつけれませんし。(読みなれてない…)けどこれは革命的でした。

センター試験で倫理を勉強したときに、はー世の中変なこと考える人たちがいるもんだぜぇと思いましたが、そうか、何でそんなこと考えたの?という部分から既に勝負だったのか、と。

哲学って興味はあるんだけど難しそうだし意味あるか分かんねぇし、そもそも何言ってんの状態という人(=俺)みたいな人ほど有意義ではないかと。

もっと血肉になるまで何回も読みたいと思います。