2010-01-01から1年間の記事一覧

火曜日が

長期的に留守だったため、空いてしまいました。申し訳ないです。

ケモノガリ1,2

なんとあの『あやかしびと』の東出祐一郎さんがラノベを書いておりました。2巻が出るまで知りませんでした…反省。どんな話かというと、なんのとりえもない凡人かに見えた主人公、しかしその実態は殺人の天才だった。本来、人間を「狩猟」する事を娯楽とする…

あかね色シンフォニア

DTM的な何かに反応して購入。個人的には楽器は多人数でやる方が趣味ですが…違うフィールドを見るのも面白いです。しかし、百合スキーご用達というだけあって、女キャラがラノベの中でもさらに美少女文庫的な幻獣っぷりを発揮しています。いや男なんて一人…

借りぐらしのアリエッティ

友達に誘われたこともあり、どんなものかと思って視聴。ぶっちゃけ崖の上のポニョの時点で、今後もこの方針だったら見ないなぁ…と思っていただけに、多分もうジブリ作品は見ないんだろうなと思います。いや相手は天下のジブリ様ですし、僕の見方が悪いんだろ…

這いよれ!ニャル子さん

なにやら人気が気になったので読んでみるテスト。しかしこれは…なんというギャグ小説。全編が漫才のようなやり取りなのに加えて、どこかで見たことのあるフレーズを多数有効活用しており、ネット的なネタに親しんでる人はそれだけで楽しめる予感。そのおかげ…

星々の夜明け フェンネル大陸真勇伝

フェンネル大陸シリーズが完結してしまいました。もっとこの世界を味わっていたかった…それにしても、この小説は個人的にはあまりネットで話題にのぼってない気がして不思議。この面白さでなぜ?と思うけど、認知されづらいポジションなのかもしれないので、…

ヴィークルエンド

一度書いた記事が不手際で全損したので、かいつまんで書きます…orzうえお久光さんの新作で、近未来に子供全員が「共感覚障害」なるものを持って生まれてくるようになった時代、それを抑える「サプリ」の新たな使い方、ヴィークルレースをする少年少女達のお…

遅刻謝罪

久しぶりに日がずれてしまいました。すいません…

烙印の紋章Ⅵ

なんという骨太な異世界ファンタジー。そう奇をてらった話ではないのですが、とにかく物語が面白い。戦記ものというのかな?国同士の駆け引きや戦争がメインで描かれますが、これが熱い。その辺アルスラーン戦記とかに近い気がします。少しラノベにしては色…

雪蟷螂

人喰いシリーズ第3弾にして最終巻のようですが、すいませんこの小説の★が微妙なのは完全に個人的な嗜好のせいです。愛した相手を喰らうという伝説を持つ、フェルビエ一族の激情の話です。もうほんと刹那的な激情にこそ生きよというか、とにかく激情とか連呼…

企画支援

こんな僻地で何か言うことに効果が望めるか定かではありませんが、やるだけやってみたいと思います。話は約1週間前にさかのぼります。ネットラノベ業界の大家である平和さん(id:kim-peace)という方が外部でラノベ紹介企画を始めました。こちらがスタートの…

 [映]アムリタ

映画を題材にした青春真っ只中小説…と見せかけて、まさかのミステリー。あまり先入観を持たせるようなことは言うべきでないと思うのですが…このカバー裏のあらすじでこのストーリーはかなりよくない意味で意表を突かれる気がしまして。目当ての内容であるこ…

花守の竜の叙事詩2

前回のあらすじ書き逃げ状態だったので、2巻まで読んで思ったことをつらつらと。相変わらず面白かったのですが、気になることがあったので、ちょっと書いていきたいと思います。唐突ですが、この作者さんの話は、悲劇が大体過去のものであるように思います…

花守の竜の叙情詩

ちょっと紹介に使いたいのであらすじを引用します。この小説に関しては、あらすじを読んでも問題ないと思います。 隣国エッセウーナによって制圧された、小国オクトス。囚われの身となったオクトスの王女エパティークは、絶望の中にあった。だがある日、そん…

Angel beats!

火曜日の分ですが、何となくもう書けたので。とりあえず何を貼ればいいか分からなかったのでDVDを。しかし面白かったなぁ…毎週末を楽しみにさせてくれたこの作品に感謝。もう本当、とにかく面白いアニメだったと思う。先の読めない展開(肩透かし的な意味…

アイゼンフリューゲル

虚淵さんのライトノベル。オリジナルでは初?上手い、うますぎるよ…文章。とりあえず、2巻に続く!な内容だったため星の評価は一旦保留にしますが、熱い場面の盛り上がることといったら、もう。飛行機で竜と競争という時点でもう燃える、燃える。しかし萌え…

死なない男に恋した少女

不死の男と、快楽殺人者のヒロインが繰り広げる…なんだろう、ラブコメなのか、なんなのか。とりあえず会話が結構面白かったので、読みやすい本ではあるかと。主人公がめった刺しにされたり、突然刃物を突き立てられたり、許可を取って遠慮なく刺されまくった…

10000PV

を超えました。驚天動地です。1000のときの焼き直しのようなことを言っても仕方ないのですが、それにしても本当に誰がこの見る価値のなさそうな僻地のカウンターを回してくれているのか未だに分かりませんね。自分が腐らないように、誰か友達が秘密で毎日何…

わたしたちの田村くん

竹宮ゆゆこさんの処女作ということですが、クオリティ高いなぁ…このころから軽快な文章は健在だったようで。この全力な青春具合がまぶしくてもう。たまらん。オーソドックスなラブコメかと思いきや、そうはいかない。ラブコメ弱いんで言い切るのに不安が残り…

ミミズクと夜の王

これはよいファンタジーでした。解説の有川浩さんの言葉通り、「むかしむかしあるところに〜」と言いたくなるおとぎ話のよう。なんというか、よく出来ていて、よく出来すぎている。奇跡のように歯車がそろい、全てがうまくかみ合い大団円を迎える。ある意味…

空ろの箱と零のマリア4

もはや何も言うまい。この「1寸先は闇」な感じがたまらないので、特にいえることがないというか。以下ネタバレ

感想未満

の記事にしかなってない今日この頃。まぁたまたまそういう本ばかり読んでいる、ということでどうか一つ。

なれる!SE

タイトル通りだけど、題材はまさかのシステムエンジニア。作者の方が元SEだったようで、その描写は迫真…いやSEじゃないんで分からないのですが。そう感じる程度には。なんかもう題材がブラック企業とSEと言うだけで4分の3くらいは勝ってる気がしますが…

謝罪とお知らせ

すいません。更新は週4日と公言していましたが…無理でしたorzいやー、そんなに割り振る時間はありませんでした…毎度見通しの甘さに苦笑です。日曜を外して週3日にさせていただきたいと思います。申し訳ありません。まぁ自分のところがそんなことをわざわざ言…

アクセル・ワールド5

鉄板のシリーズ第5巻。久しぶりに今更じゃないな。エンタメとしての完成度の高さは相変わらず。内容としても広がりを見せていて、これからが楽しみな展開。もうとりあえず読めばいいと思う。以下ネタバレ。長いなー今回…

メグとセロンⅠ、Ⅱ

なぜかなかなか読む気が起きなくて今まで積んでいましたが…積んでてすいません。これはよい作品。スピンオフ作品というやつで、世界観は同じながら前作の脇役だった人物が主人公になる類の話です。いやメグもセロンもほぼ出てきてませんので、実質別物です……

いまさら気づいた点として

なにか言葉で検索して記事に直で飛んでくると、最初から「続きを読む」が開いていてネタバレ部分があらわになっていることに気づいた。以下ネタバレ、位は書いたほうがいいかなぁ…そうしよう。

ほんとすいません

今日までパスで…ちょっとせっぱ詰まってて。明日が終われば…

リリアとトレイズⅤ、Ⅵ 私の王子様

親子2世代に渡ってくり広げられた陰謀渦巻く異世界ファンタジー、これにてひとまず完結。…とか言うと、今更かよ完結したの何年前だと思ってんだという声が聞こえてきそうですが、気にしない。いつものことです。やはりこのシリーズはキャラが格好いい…アリ…

フェデラー負けた

全仏男子シングルスはベスト4が出揃いました。ソデルリングがフェデラーを破った…去年と同じカードでもこういう結果になったか。ナダルは順当勝ちとして、ベルディフとメルツァー…今年はどうなることやら。というか試合が見たい…orz